http://sourceforge.jp/projects/wifky/files/ より、 zip ファイルをダウンロードして、展開してください。

    [c:\tmp] unzip wifty-1.4.○_○.zip

中身の Perl スクリプトは、改行コードが LF コードのみですので、注意ください。

• perl のパスが /usr/local/bin/perl の時は「wifky_local.pl」
• perl のパスが /usr/bin/perl の時は「wifky_usrbin.pl」

だけを zip ファイルから取り出し、好みの名前 (wifky.pl , wifky.cgi , index.cgi等)に改名してください。

改名した方のファイルだけを使います。

ホスティングサービス・プロバイダによっては

• [Q] 広告強制挿入により画像・ファイルが壊れる (XREA)
• [Q] 外部ページからの直接 CGI 呼び出しが禁止されている (infoseek)
• [Q] can not access (ワークディレクトリ名) と表示される (Sourceforge.jp , 自宅サーバ)

など、そのままで利用できないケースがあります。 各リンク先を辿っていただいて、手順に従ってください。

ご愛用の ftp ツールで、サーバー上に BINARY 転送します。

    [C:\tmp] ftp (FTP サーバ名)
    User: (ユーザ名)
    Password: (パスワード)
    ftp> lcd (wifky.pl を置いてある Windows のディレクトリ)
    ftp> cd (wifky.pl を置きたいサーバ側ディレクトリ)
    ftp> bin
    ftp> put wifky.pl

• @homepage の場合、サーバ側ディレクトリは cgi-bin が多いと思います。
• 元ファイルが LF 改行である点、ご注意ください。

• wifky.pl 自体が実行可能
• wifky.pl が置かれているディレクトリが、CGI プロセスによる書き込み可能

になるよう、パーミッションを修正します。 例では、wifky.pl 本体を 755 に、 ディレクトリを 777 にしていますが、 基本的にご利用プロバイダのガイドに従ってください。 (@nifty の場合、ディレクトリのパーミッションの変更は無用です)

    ftp> quote site chmod 755 wifky.pl
    ftp> quote site chmod 777 .
    ftp> bye
    [C:\tmp]

URL については、ご利用プロバイダのガイドで確認してください。 @nifty の場合は

    http://hpcgi?.nifty.com/アカウント名/wifky.pl

です。うまく表示されたでしょうか？

管理者はページの凍結・改名が出来ます。 それらの機能を利用しない時も、 最低パスワードだけは設定しておいてください。

1. 管理者モードに入るため、メニューバーの [SignIn] を押下する。
   
2. Sign を求められるが、初期パスワードは空なので、 そのまま Submit ボタンを押下する。
   
3. メニューバーの [Tools] を押下
   
4. 旧パスワードは空にして、新パスワードを二回入力する。
   
5. [Submit] を押下する。

デフォルトだと、非常に個性のないページになってしまうので、 スタイルシートを設定します。

デフォルトでは、表紙ページは、ページ一覧になります。 これはこれで使えますが、見栄えがよろしいとはいえません。 やはり、表紙を作りましょう。

表紙の作成は、「FrontPage」というページを作るだけで Ok です。 そうすると、今後は引数無しで起動した場合、このページが表示されます。

こちらのページも(CSSと同様に)凍結させておいた方が安全です。

デフォルトでは、タイトルが wifky! になってしまいます。 サイトのタイトルは、

1. メニューの Tools を開く
   
2. セレクトボックスから「General Options」を選ぶ。
3. The sitename の欄に、サイト名を入力する。
   
4. Submit を押下

で設定できます。